原稿作成のポイント

ホームページの原稿作成のポイント

(1)箇条書きや見出しで分かり易く

検索エンジンは箇条書きを好むといわれています。
箇条書きは検索エンジン向けだけでなく、情報を整理しているため読む人にとっても読み易くとても分かり易く伝える事ができる書き方です。
SEO対策として、原稿は「箇条書き」や「見出し」を使って分かり易くを意識して書きましょう。

(2)見出しには重要なキーワードを入れる

GoogleやYahoo!といった検索エンジンはページのタイトルや見出しをとても重要視します。検索結果にも影響があるので、検索するときのキーワードや商品やサービスのアピールポイントを想定して見出しを考えてみましょう。

コンテンツページの原稿作成のポイント

スタートセット(※)で作る全7ページの企業ホームページを例題として
各コンテンツごとに原稿作成のポイントをご説明いたします。

※スタートセットについて
トップページ・お問い合わせフォーム・コンテンツ5ページがセットになっている個人/SOHO/中小企業様向けのセット制作サービスです。ページの内容はお客様とお打ち合わせを行い自由に決められます。 コンテンツページの追加はオプション追加料金で可能です。
スタートセットの詳細はこちら

(1)トップページ

とても重要なページで各ページの入り口になるページです。
GoogleやYahoo!で検索されてホームページに訪れる場合にはほとんどがこのトップページになります。このページは、ホームページの目的により内容が大きく異なるのでお打ち合わせを行い、掲載する内容を整理いたします。
各コンテンツとは別に、お知らせなどのニュースの掲載も必要です。

(2)会社概要

代表者・住所・電話番号・事業内容といった事業概要は必須ですが、その他にも代表の挨拶・企業方針といったコンセプトを書くと良いと思います。

(3)サービス紹介/商品紹介

サービスや商品の詳細は1ページに複数のサービス・商品を紹介するのではなく、
1ページに1つのサービス・商品にしましょう。
価格表示については注意が必要で、法令により「総額表示」を義務付けられています。
例えば、安さを強調したいといって980円(税抜)という表示はいけません。
必ず税込みの総額価格を表示してください。
この場合は、1,029円(税込)が正しい表示です。

(4)実績紹介/事例紹介

実績や事例の紹介もサービス・商品紹介ページと同様に1ページには1つの実績や事例の紹介にしましょう。
写真や図を使った紹介もいいですが、可能であるならば実際のお客様の声を掲載するのが一番効果的だと思います。

(5)よくある質問

お客様からよく聞かれるご質問はQ&Aの形式で簡潔に書きましょう。

(6)お問い合わせ

電話番号・FAX番号・メールアドレスの記載のほかメールフォームによるホームページからのお問い合わせもあります。
問い合わせても返事がいつくるのかわからないなど疑問もありますので、
お問い合わせからお返事までの流れなども明記すると良いかもしれません。

(7)特定商取引法に基づく表記

インターネットでの販売を行うには必要なページで、業者と消費者の間に起こりやすい問題や紛争を回避する目的で義務付けられています。
書き方は当ホームページや他のホームページを参考にすると良いと思います。

お気軽にご相談ください

一般的な構成の企業ホームページを例題にしましたが、参考になりましたでしょうか。
普段の仕事で原稿作成まで手が回らないなど、ホームページは作りたいけど時間が無いとお困りの場合には原稿作成を含めたホームページ制作も行っていますのでお気軽にご相談ください。
個人/SOHOだからできる柔軟な対応で御社のホームページ制作のお手伝いをいたします。

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